アルファベットの略語

パソコン講師担当の櫻庭です。

第1教室はワープロ基礎のカリキュラムが終わって、ワープロ応用実習の真っ最中!受講生の皆さんは、実務でも良く使うWordの応用的な機能の習得に毎日真剣に向き合って頑張っています。

コンピュータやネットワークの用語にはアルファベットの略語がよく使われます。CPUURLIMEなど何となく知ってはいるけど正式な名前はわからない略語も多いのではないでしょうか。

 CPU:Central Processing Unit(中央処理装置)
 URL:Uniform Resource Locator(インターネット上のアドレス)
 IME:Input Method Editor(Windowsの日本語入力編集プログラム)

受講生にとってもこれらの略語を覚えるのは結構なハードルになっているようです。正式な名称を調べてみると案外簡単に覚えられることもありますので、手間を惜しまずに調べてみましょう。

先日、気象予報のニュースを読んでいたらJPCZという見慣れない略語がありました。
JPCZは、日本海寒帯気団収束帯(JPCZ:Japan sea Polar air mass Convergence Zone)の略語で、冬の日本海で寒気の吹き出しに伴って形成される水平スケールが1,000km程度の収束帯のことです。この収束帯に伴う帯状の雲域が「帯状雲」です。

大雨をもたらす線状降水帯の『雪バージョン』かな、と勝手に思っていますが、間違っていたらごめんなさい。この略語は正式名がわかったとしてもなかなか覚えられませんね。幸いにも日立市は太平洋岸なのでJPCZに影響を受けることはなさそうです。なので、これは覚えなくてもいいということで…。(*^-^*)

お知らせ

X(旧Twitter)やってます。ブログ内容へのコメントはX(旧Twitter)へお寄せください。