Windows狂想曲
講師担当の小林です。
2025年10月、つまりあと3ヶ月ほどでサポート期間が終了すると言われるWindows10ですが、私どもフェイスアップひたちでも訓練で使用するPCやスタッフが業務で使用するPCを入れ替えたりと対応に追われてきました。
が…!つい先日、ちょっと目を疑ってしまうようなニュースが飛び込んできました。
LINK
10月サポート終了の「Windows 10」を“1年間延命”させる無償プログラムを発表(オタク総研) – Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/bdca36b421d04d3e9b5170b1a7d01f3d495949b2
これは、個人利用のWindows10に限り、条件付き(注意:あくまで「条件付き」ですので、その条件については各自よく調べてからにしてください。)でサポートを1年延長できるというもの。
ネットでは「待っててよかった」とか「慌ててWindows11にしたやつ、ざまあwww」とかいうような声もあるようですがあくまで条件付きですし、結局、無限にWindows10が使えるわけでもないのでWindows11にしてもいいのかなとは思うわけなんですが、それにしても「Windows10が最終バージョン」というところから始まったマイクロソフトの手のひら返しっぷり、ここまでくると笑うしかないって感じです。
まぁ、2025年10月のWindows10サポート終了に踏み切れないマイクロソフトの苦しい立ち位置というのも理解はできます。StatCounterというサイトによれば、2025年6月現在、Windows11のシェアは急加速を見せてはいるものの47.98%止まり。一方、サポート終了間際にも関わらず、Windows10はいまだ48.76%のシェアを持っています。
Source: StatCounter Global Stats – Windows Version Market Share
Windowsはこれからどうなっていくのか、そして私たちユーザーはどう振り回されていくのか。言うても結局はマイクロソフトに従うしかないのが辛いところですが、引き続き動向は見守っていきたいと思います。
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