間違った言葉遣い
事務担当の大友です。
今日も昨日に引き続きとても気持ちのいいお天気です。皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
私ごとですが、最近特に意識していることについて書かせていただきますね。
それは、「バイト敬語」という誤った言葉遣いを直すことです。
「バイト敬語」とは、接客が主となるサービス業界において敬語として用いられる特徴的な日本語表現で、知っている言葉にいろいろ付け足して敬語のようにする言葉です。
「バイト敬語」を調べたところ、「○○のほう」、「○○になります」、「以上でよろしかったでしょうか」など。私は恥ずかしながら、ほとんどの「バイト敬語」を当たり前のように使っていました。その中でも私は「○○のほう」を使ってしまうことが多いので使わないよう意識しています。
「○○のほう」とは、例えば、「書類を○○のほうへ提出いたします」や「第〇教室のほうで、事務連絡いたします」です。「ほう」を付ける必要はないのです。「○○のほう」というのは本来、「二択のうちのどちらか」を指す場合に使うとのことです。
「バイト敬語」は学術的な見地からすると、必ずしも誤った表現とは言えないとの分析もあるようですが、一般的には違和感を覚えたり、不快に感じたりする人が多いとのこと。知らないうちに誤った言葉遣いで相手を不快な思いにさせたくはありません。
正しい言葉遣いも、ビジネスマナーの一つ。すでに身についた言葉遣いを直すのは大変ですが、同時に、気づかせてくれたこと、気づけたことがとても嬉しく感じます。少しずつでも、改善できるよう頑張ります。いくつになっても日々成長です。(#^^#)
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