模擬面接を実施しました@第2教室

講師担当の小林です。

本日、フェイスアップひたち「第2教室」では、模擬面接(の1日目)が実施されました。

修了生の皆さんはお分かりの通りと思いますし、熱心なブログ購読者の皆さま(多分いない)につきましても説明は不要かと思いますが、実際の求人を使って、実際の就職活動で行われる面接さながらに面接をするという、訓練後半の大イベントでございます。

さて、面接あるあるなのですが、よく受講生の方に言われるのが「何を話していいのか分からない」ということ。

私も極度の人見知りプラス口下手プラスあがり症な人間なので、偉そうなことは言えないのですが、ひとつだけアドバイスするなら、

目の前の準備はしっかりと。一方で、目の前にないことを心配しすぎない。

ということを意識してみてはどうでしょうか。

失敗したらどうしよう、どう上手いことを言おうか、入退室や挨拶のマナーを守らなきゃ、これを訊かれたらどうしよう、など色々心配はあると思いますが、何を質問されるか、どんな面接の 形式なのか、面接官はどんな人なのか、などは実際に面接が始まってみないと分かりませんので、面接の前に、目の前にいない人のことをあれこれ心配しても仕方ありません。不安が大きくなるだけです。

準備段階では、目の前にいない人のことは置いておいて、いま目の前にいる人、つまり、自分自身のことを考えましょう。

自分自身のこと、つまり自己理解ですね。就活における自己理解とは、前職での経験や志望の動機、自己PR、企業理解なども含んでいて幅が広いです。話し方のクセ(話が長くなりがち、早口になる、考え中に黙ってしまう…など)を見直すのも、広い意味での自己理解、となるでしょう。

面接官はどんな意図でその質問をするの?面接官が求めている答えはズバリこれだ!みたいな切り口も、いいブログネタになりそうですね。

まあ、それはまたの機会に。お疲れさまでした~。

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