Webの意味は「蜘蛛の巣」…からの~

講師担当の櫻庭です。

先日の授業でインターネットのWebという単語の意味が「蜘蛛の巣」であることを説明しました。そのとき、なぜか急に子供の頃のトラウマがよみがえってきました。

実は、私は「蜘蛛」が大っっっ嫌いです!

子供の頃の私は野山を駆け回って遊び、クワガタ(注1)やチョウ、バッタなどの昆虫が大好きでした。今でも虫取り網は上手に扱えるので、事務所にトンボやハチが入ってきたときにこのスキルが役立っています。(*^^)v

「蜘蛛」の話に戻りましょう。

私が5,6歳の頃、友達と庭でかくれんぼをしていたときのことです。私はアジサイの大きな株の陰に隠れ、息をひそめて鬼の動きを探っていました。

その時です!目の前に大きなオニグモ(注2)が足を目一杯広げてお尻から糸を出しながら逆さまになって降りてきたのです。まったく予想していなかったのと、その大きさでパニックになりました!!かくれんぼどころではなくなり、泣きべそをかきながら家に逃げ込んだのを覚えています。この事件をきっかけに蜘蛛嫌いになりました。今でも家に迷い込んできたときは、小さな蜘蛛でも退治するときは鳥肌が立ちます。蜘蛛嫌いは一生直りそうもありませんね。(T_T)

(注1)北海道にはカブトムシが生息していないので、もっぱらクワガタを採っていました。ゴキブリも生息していないと言われています。(近年の温暖化で生息しているという説もあります)

(注2)オニグモ(鬼蜘蛛、Araneus ventricosus)は、クモ目コガネグモ科のクモの1種。体長は雌で30mm、雄は20mm程度の大型のクモであり、歩脚には多数の棘が生えている。

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