奥が深いのです

就職支援担当の照内です。皆さま、お久しぶりでございます

あれよあれよで前回のブログから早1か月も経過してしまいました。誠に申し訳ございません(>_<)

と言うのも・・・って、いつもいつも言い訳みたいでカッコ悪いので、やめます(笑)

さてさて、昨日と今日は5/1にスタートした第1教室の皆さんとの1回目のキャリコンでした。
年齢や職歴、家庭環境、性格など当たり前ですがいろいろ含めすべて異なります。まさに十人十色です。就職支援担当として私の仕事は、受講生お一人お一人の気持ちに寄り添うことです。この「気持ちに寄り添う」が、本当に難しく、そしてとてつもなく奥が深いことなのです。理屈や理論として頭で理解できていても、目の前の一人に寄り添えなければそれまでですし、寄り添う気持ちが強すぎても結果として良くない方向に進んでしまったりするものなのです。
ふと思い返すと産業カウンセラー養成講座を受講していた14年前(2010年)、「クライアントさん(相手)の気持ち寄り添う」ということに悩み、もがき、実技で挑戦しては指導員の方に指摘され・・・を繰り返し、産業カウンセラーやキャリコンの資格を取得してからも私の中の課題でした。ましてや、職業訓練校の就職支援を担当することになってからは、より大きな課題でもあり、「寄り添える就職支援担当」を目標として強く意識しています。

とは言え、人の気持ちはリトマス試験紙のように結果をすぐに目視できる訳でもありませんし、その方にとって本当の意味で「寄り添う」ことができたかどうかは分かりませんが、とにかくその時、その方の「気持ち」に寄り添うことで、その方の気持ちが楽になったり、和らいだりして、少しでも前を向いたり生きやすくなってくれたら・・・と思います。もちろん職業訓練の目標は、「就職」ですので、「もっと、いい」就職に繋がるようにと切に切に願っています。

ってか、真面目か?うん、真面目じゃ(笑)

冗談はさておき、だからこそ(?)受講生の方が素直に正直にお気持ちを話してくれることが何よりも嬉しく有難いのです。そして、修了生の方からの元気な報告や笑顔を見せに来てくれることがこれまた何よりも嬉しく、たくさんパワーを頂けるのです。第1教室の皆さんは訓練始まったばかりで、まだまだ不安もたくさんあると思いますが、たくさんお話しながら一緒に進めていきましょうね。

そして来週は第2教室の皆さんとの3回目のキャリコンです。ラスト1か月となり、いよいよやることも増えてきますので、本格的な就職活動に向けて、より具体的な方向性や働き方や就活の動きなど一緒に考えながら、焦らず一つずつ進めていきましょう

とまぁいつもの通り、とりとめのない話になりましたが、皆さま、今週も一週間、お疲れ様でした~♪

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