結果的に黄色に染まったブログ

経理担当の鈴木です。

春ですね。車のリアウィンドウが黄色い粉で染まっています。花粉なのか黄砂なのか気になったので調べてみたところ、現在、茨城県で黄砂はほぼ飛んでいないとのこと。つまり純粋に花粉なのですね。見るだけで鼻がムズムズします。いや、花粉症ではないですが。くしゃみが出るのは、ちょっと風邪気味なだけですが。

本日、3月8日は「みつばちの日」です。3(みつ)8(はち)の語呂合わせから全日本はちみつ協同組合と日本養蜂はちみつ協会(現・一般社団法人日本養蜂協会)が制定したとのこと。

ハチといえば、人間でも怖く感じるスズメバチがいますが、同じハチであるにも関わらず、ミツバチにとってスズメバチは天敵にあたるそうです。スズメバチはミツバチを襲って食べたり、幼虫や蛹を自分の巣に持ち帰って女王バチや幼虫に与えるそうな…。

日本にいるミツバチ(ニホンミツバチ、セイヨウミツバチ)は大きくても体長14㎜程度です。スズメバチの中では小さいと言われるキイロスズメバチでも体長は24㎜ほどとのことですから、それは、人間で言ったら巨人に立ち向かうようなもので、ひとたまりもないですよね。

…と思ったら、ニホンミツバチは天敵であるスズメバチへの対抗手段を持っているそうです。

スズメバチは、本格的にミツバチの巣を襲う前、偵察役のハチが1匹くるのですが、ミツバチはこの1匹を退治して、本格的に襲われることを免れます。退治の仕方は、こうです。

“何百匹ものミツバチが1匹のスズメバチに飛びつき囲んで、胸部の筋肉を震わせる”

こうすると内部温度は46~48度まで上昇、スズメバチは蒸されていずれ息絶えるとのこと。

これを、一つ一つは小さい力でも、力を合わせれば大きな力に立ち向かえるとポジティブに考えるか、昨今のSNSに見られる炎上に代表されるような数の暴力と考えるか、悩みどころですね…。

細々とでも良いから逞しく生きていきたい一一小市民の私としては、もちろん、強者に立ち向かう可能性の一つとして、ポジティブに捉えたいと思っております(^^)

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