悲しいお話

講師担当の櫻庭です。

今日は第2教室のプレゼンテーション大会が行われました。私は第1教室の授業があったので発表を拝見できませんでしたが、4か月間の訓練の集大成として、受講生の皆さんがそれぞれ素晴らしい内容の発表を行ったことは容易に想像できます。

さて、コロナウィルス感染防止のマスク着用に関し、令和5年3月13日以降、個人の主体的な選択を尊重し、着用は個人の判断に委ねることになるようです。

ただし、高齢者など重症化リスクの高い方への感染を防ぐため、医療機関や高齢者施設などへ訪問する時や通勤ラッシュ時などの混雑した電車・バスに乗車する等の場面では、マスクの着用を推奨するとのこと。個人の判断といってもなかなか難しい局面もありそうですね。

コロナウィルスが流行りだした3年前から、一番効率的な感染対策としてマスクを着用するのが当たり前になりました。

現在、訓練中は受講者の皆さんにもマスクを着用して受講していただいています。数か月間毎日のように顔を合わせているのに、覚えているのはマスクをした顔だけということになってしまっています。つまりマスクを外した顔はほとんどわからない!ということ。

この先マスクをしない生活が戻った時に、街角で過去の受講生と出会っても「どちら様でしたっけ?」ということになりそうです。ただでさえ記憶力の低下に危機感を抱いているのに困ったものです。もしそういう場面になったらどうしましょう。

でも受講生も私のマスクを外した顔は覚えていない可能性があるので、お互い気付かないまますれ違うことが多いかも。なんだか悲しい‥。

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