徒歩〇〇分
経理担当の鈴木です。
今日の日立市は最高気温が15℃ということで、非常に過ごしやすい1日となっています。1年中これでいい。個人的にはそう感じています。実際にそうなったら、つまらなくなる予感もしますが。
今日、11月6日は「アパート記念日」だそうです。1910(明治43)年11月6日、東京都上野に日本初の木造アパートが完成したことが由来とのこと。
特にアパートに引っ越す予定があるわけではないのですが、チラシで物件を見掛けたときなど、実際に引っ越すとしたらどんな感じか妄想するのはけっこう好きです。
その際、チェック必要な案件の一つが「〇〇駅から徒歩〇分」だと思うのですが、あれってどうやって決めているのかな?って疑問だったんです。人それぞれ歩幅も歩く速さも違いますしね。
賃貸物件に載せる「徒歩〇〇分」は、1分で80メートルと決まっているそうです。これは健康な女性がハイヒールで歩く速さの平均値をもとに算出された数字とのことで、なるほどそれなら、現実に歩く時に大きな誤差を感じなくて済みそうです。
インターネットでこのことを知った時にふと思い出したことがありました。
その昔、私が高校受験をした時のことです。
引率の先生に連れられ、同じ高校を受験する生徒と共に電車で試験を受けに行ったわけなのですが、その際、引率の先生は受験先の高校の案内に書いてあった「徒歩〇〇分」をもとに、私たちが乗車する電車の時間を指示しました。電車は遅延なく到着。予定通りに駅から受験する高校へと出発しました…。
…結果を言うと、最後の5分くらいは全員ダッシュしてました。試験時間にはギリギリ間に合いましたが、危うく高校浪人するところでした(:_;)
賃貸物件情報じゃないので、「徒歩〇〇分」の基準が無かったのですかね?3年間通学した身から考えても、普通に歩いてあの案内に書いてあった時間で着くとは思えないんですが。
今と違ってGoogleMapも無い時代、案内の情報を信じるしかなかったかもしれないですが、先生がもうちょっと余裕を持って時間設定してくれたら、ダッシュしてはぁはぁした状態で受験しなくて良かったのにな…と思ったり。
就活中の皆さまはこんなことにならないように、面接など相手先に赴く際は、時間に余裕を持って移動するようにしましょうね( ;∀;)
お知らせ
X(旧Twitter)やってます。ブログ内容へのコメントはX(旧Twitter)へお寄せください。