辞書を育てよう

講師担当の小林です。

毎日、本当に蒸し暑いですね。今週の関東地方は梅雨空が戻る予報だそうです。ジメジメがプラスして頭にカビが生えないように気を付けたいと思います。皆さまも体調管理が難しいタイミングでもありますので、体調を崩さないようお気を付けくださいませ。

さて、7月1日(月)からスタートしました第2教室「205パソコン簿記基礎科」は開講から1週間が過ぎ、パソコンの基礎操作も順調に進行中です。

開講してすぐのタイミングでは実に色々なことを紹介しますが(というより、どのタイミングでも色々紹介しますが)、序盤の授業の中で、私が特に皆さんに強くオススメしているパソコンの機能はズバリ「辞書」

名前や会社名など、うまく漢字に変換してくれない固有名詞を登録して使う……という用途で紹介されることの多い辞書機能ですが、私はそれももちろんですが、「短縮入力」の用途で使うことを強くオススメしています。

たとえば、ビジネス用語として日常的に使われることの多い定型句、

  • いつもお世話になっております。
  • よろしくお願いいたします。
  • お疲れさまです。
  • なんだっぺコレ、ごじゃっぺで!まったく、いじやけんな!

などがありますが(一部ヘンなのが混ざった気がしますが気のせいでしょう)、これをいちいち都度キーボード入力していては効率がなかなか上がっていきません。

そこで短縮よみ入力の出番。

私は「特定非営利活動法人 フェイスアップひたち」という、正式名称だとたいへん長くなるこの法人名を「とく」→特定非営利活動法人、「ふぇ」→フェイスアップひたち、と登録して使っています。すごく効率的で快適ですよ。

これを読んでる皆さまも、「あれ私、いつもこれ入力してんな…」と思う言葉がありましたら、ぜひ「辞書」を使ってみてくださいね。どんどん辞書を「育てて」おくと、すごく便利です。

ではまた。

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