九死に一生を得る

講師担当の櫻庭です。

昨日はお休みを頂いたので、こばこば先生に第１教室の授業とブログの担当をしていただきました。こばこば先生には本当にお世話になり、ありがとうございました。というわけで、今日は私がブログ担当です。

九死(きゅうし)に一生(いっしょう)を得(え)る

ほとんど命が助かりそうもないところをかろうじて助かる。

スマホが水没しましたが無事でした。(結論を最初に！)

先週水曜日の帰宅後にまだ外が明るかったので、急にメダカの水槽の掃除をしようと思いつきました。（「急な思いつき」はロクなことがありません）水場で水槽を洗おうと身を屈めたときに胸のポケットから何やら重いものが水槽の中に落ちました。

いつもはズボンのポケットに入れているのですが、着替えたときに何気なく胸ポケットにスマホを入れていたのです。（「何気なく」もロクなことがありません）一瞬何が起こったのかわかりませんでしたが、すぐに事の重大さに気づき、慌てて水の中からスマホを取り出しました。スマホは繊細な電気製品ですので、完全に水没させてしまい、これはさすがにダメだろうとあきらめかけました。

面倒な携帯電話の修理手続きをしなければならないのかとも思い、一気に心は「海よりも深いブルー」に。

すぐにタオルで水分をふき取りましたが、なんと画面はいつも通りの表示ができています。後で聞いたところによると、持っていたスマホは生活防水レベルの仕様になっているとのこと。完全水没が生活防水レベルかどうかは議論の余地がありそうですが、その後も普段通りに使えています。まさに「九死に一生を得る」でした。めでたしめでたし。(久々のことわざシリーズ！)