「しゃぼん玉」像

経理担当の鈴木です。

今日は通勤時の服装から、とうとうコートを省くこととなりまして、春本番の陽気になってきたんだなと実感いたしました。空の色も、冬の抜けるような青から、かすんだ柔らかい水色になりましたね。

今日のフェイスアップひたちですが、第1教室は金曜日のコンピュータサービス技能評価試験にむけての試験対策です。1月から3カ月間の勉強の成果を存分に発揮してほしいです!皆さんならきっと大丈夫。合格して、就職活動のアピールポイントにばっちり活用してしまいましょう(^▽^)

第2教室は本日ハローワーク来所日ですので、受講生の皆さんは、フェイスアップひたちではなく、各々担当のハローワークへ出向く日になります。明日からまた、元気な顔を見せてくださいね(^^)

さて、われらがフェイスアップひたちは日立駅からほど近い、その名もパティオモール商店街の中にある4階建てのビルで営業しております。周囲には洋品店や飲食店も数多くありまして、向かいのインド・ネパールレストランからは、たまに美味しい匂いが漂ってきたりすることもあります。空腹時には、たまらないですね…。カレー食べたい…。

そのインド・ネパールレストランとフェイスアップひたちの間に、シャボン玉を吹く少女の彫刻があります。そんなに大きいものではなく、景観に上手に馴染んでおりますので、特に違和感を感じることも無かったのですが…。

ある日、そんな彫刻がふと気になってしまい、目を向けると、彫刻がストローを持っていました。「シャボン玉を吹いているんだから当然だろう」と思われるかもしれませんが、持っていたストローが私たちに馴染み深い、いわゆるプラスチックのストローでしたので、そこだけ異彩を放っておりました。その違和感で、私も目が向いてしまったのだと思います。この少女像、シャボン玉を吹くポーズをしているのですが、ストローは持っていないのですね。ストローを刺した人も、この「あるべきものが無い」という状態が気になってしまったのでしょう。

また別の日には、眼鏡を付けていたこともあります。視力が落ちたんでしょうね。年齢から言うと老眼はあり得ませんから、近視でしょうか(そういう問題じゃない)

これをいたずらと捉えてしまうと、悪いことをしていることになってしまうのですが、やられている内容をみると、この彫刻が地元の人たちに親しまれていることもわかりますので、ちょっと微笑ましい気持ちにもなってしまいます。

パティオモールにはこの少女像の他にも、「みちくさ」「平和」「水の音」「風」「或る夏、奇跡のために」というタイトルの彫刻があるそうです。

職業訓練に興味のある皆さま、よろしければ、日立駅からほど近いパティオモールにて彫刻巡りをしつつ、フェイスアップひたちへ足をお運びになりませんか?(施設見学、随時受け付けております(^^))