東日本大震災から10年
事務担当の大友です。
今日は3月11日。東日本大震災から10年が経ちました。月日が経つのは早いですね。私も東日本大震災の被災を経験した一人です。今でも鮮明に覚えています。私は、自宅で地震にあいました。自分がどうしたら良いのかとっさに判断することが出来なかった。学生の頃の避難訓練を思い出し(何十年も前の避難訓練(^_^;))、一番頑丈そうな机の下に入り身を守るのが精一杯。家財が倒れ、棚から物が落ち…とても怖かったです。電気水道などのライフラインが途絶え、苦労しました。数日後にライフラインが復旧した際は、どれだけ有り難かったことか。
すべての「温かさ」を感じられた事が有り難かった。
スイッチを押せば、電気が付き、水道の蛇口を捻るだけで安全な水が出る。これが当たり前のように過ごしていますが、贅沢なことなのかもしれません。この資源には限りがありますので、省エネへの心がけは大事なことですね。
天災は忘れたころにやってくると聞きます。
未来の地球、子孫へつなぐためにも、今自分にできる最大限のことをしなくてはと思います。
自然の力、恐ろしさをいつまでも肝に銘じ、いざという時の為の準備は怠らないようにしなくてはならないですね。
とりあえず、今日帰宅したら、防災グッズの確認をしたいと思います。