うっかりの血筋
経理担当の鈴木です。
毎回これしか言ってない気もしますが、やっぱり言わずにいられません。
…暑いですね。とうとう北海道でも最高気温40度の予報が出たそうで、湿度が少なくてカラッとしているとはいえ、40度はさすがに涼しくはなさそうです。
さて、そんな暑さの中、週末に茨城よりさらに暑い千葉へ行ってきました。目的は、千葉に住む叔母のところへ泊まりに行っていた母を迎えに行くためです。
叔母はそろそろ後期高齢者に入ろうという年齢ですが非常にパワフルな人で、いまだ現役で個人事業をバリバリ続けています。母を迎えに行ったのも叔母の自宅から20分程度離れた仕事場でした。
叔母に挨拶してひとしきり近況を話して、あとは母と荷物を引き取って帰るだけです。
しかし何かがおかしい。
引き取るものの確認をすると:
①母本人
②貴重品入りのポシェット
③ハンドタオルなどが入った小さい手提げ(25センチ角・マチなし)
…お泊り用品が入ったメインのボストンバッグがありません。
どうやら、叔母が自宅からそのバッグを持ってくるのをすっかり忘れた様子。母も声掛けはしたようなのですが目が不自由なため目視での確認はできず、叔母はその場にあった荷物を持ってきていたので問題ないと思ったらしいです。いやさすがに③のバッグでお泊りは無理では?
さてどうしようかと考えていたら、叔母が自宅勝手口のカギを貸してくれました。お盆に会うときに返却すればよいから、荷物を取ったらそのまま帰ってよいとのこと。
というわけで多少遠回りして叔母宅へ。
教えてもらった通りにカギを開けて、いざ入ろうとしたら、入れませんでした。
勝手口の内側にしっかりロック付きの網戸が設置されていたんです。防犯意識、高いですね。物騒な世の中ですし、素晴らしいです。
…が、なぜ、カギを貸す時点で外から入るのが無理なことを思い出してくれなかったのか。
仕方ありません。叔母はパワフルでエネルギッシュなのですが、そのエネルギーを亡くなった叔父と仕事に全振りしているので、細かいことは気にしない人なのです。
再度、叔母の職場を往復するのはさすがに無理があるので、結局、カギをかりたまま、荷物もそのままに帰宅しました。
母の洗濯物入りのボストンバッグは千葉に取り残されたままです。今週末、もう一度取りに行ってきます。
今度も回収先は職場になる予定なので、次こそ忘れずに“肝心の荷物”を職場へ持ってきてもらえるよう、叔母には事前にしっかりお願いしておこうと思います。
しかし、先週は“ゴミを出さずに帰宅”、今週は“荷物を回収せずに帰宅”。…なんでしょう、これが私の夏のルーティンなんでしょうか(-_-;)
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