紅葉

経理担当の鈴木です。

今日の日立市の最低気温は4℃、最高気温は11℃ということで、完全に冬という感じですが、そういえば先日、「まさに秋!」という風景を見たことを思い出しました。

先日、所用があり母を乗せて福島県へ行った時のことです。
慣れない場所なのでナビゲーションを設定していったところ、道中の8割は山の中という感じでした。毎日の通勤経路(北茨城~日立:半分は山で半分は海)でほぼ紅葉を感じることが無かったので特に期待はしていなかったのですが、この道中の山は、まぁ素晴らしい紅葉で、期待していなかっただけに、なおさら紅や黄色に色付いた木々に感動しながら運転することが出来ました。

雨模様なのが残念でした。晴れていたら、もっと感動しただろうなと思います。 予想外に秋を感じられて楽しい道中でした。

さて、当然帰りも同じ道をナビゲーションに設定して運転していたのですが、ええと、なぜでしょうか。気付けば行きとは全然違う、それはもう道幅は細く、カーブと高低差が急で、しかもガードレールがない険しい道を走っていました。

帰りは既に暗くなった時間でしたから、おそらく途中のどこかでうっかり側道に入り、違うルートを案内されたのでしょう。行きに感動をくれた紅葉の落ち葉が道を覆い、最早どこまでが道路でどこから山肌なのかもわからず、道のど真ん中を手に汗かきながら慎重に運転していました。何とか帰ることが出来て本当に良かったです。

暗くなったら、慣れない山道を運転しては駄目ですね。
到着時間が変わらないならのんびり下道で良いかなんて思わず、大人しく高速道路を使って帰ってくるべきでした。反省です。

以上、紅葉に感動し、紅葉に苦しめられたある日のお話でございました。

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