希望の灯はまだまだ続く

講師担当の櫻庭です。

サッカーＷ杯は、多くの国民がベスト８に進む希望を抱いて応援しましたがとうとう叶いませんでした。(T_T)

ところで、夢と希望は似た言葉ですが、どちらも「将来実現させたいと思っていることがら」という意味があります。

でも実際の使われ方を見ると少々ニュアンスが違っているようです。夢と希望の違いは、実現に関する期間や難易度にあります。夢は叶うまでの期間が比較的長く、かつ実現が難しいものについてよく使われますが、希望はそれより短い時間で叶えられ、しかも実現の可能性も決して低くないものについて使われます。つまり、希望は夢に比べ、より実現の可能性が大きいものについて使われる傾向があります。今回のＷ杯ベスト８入りについては、あと一歩のところまで来ていたので希望がふさわしかったですよね。「Ｗ杯で日本が優勝する」はまだまだ夢なのかなぁ…。

さて、今日のタイトルは「希望の灯はまだまだ続く」です。

Ｗ杯が終わったんだからもう希望の灯は消えたじゃないか、と思っているそこのあなた！何も希望の灯はサッカーだけではありませんよ。今は１２月です。そうです！『年末ジャ●ボ』があるじゃないですか！というわけで、希望の灯はまだまだ続くのでした。（ここは夢ではなく希望にしておきます。強気！強気！）