はちみつの日
経理担当の鈴木です。
今朝、着替えた後に髪の毛をセットしている間、ずっとズボンの丈に違和感を感じていました。どう考えても左右の丈が違います。人間の体は完全な左右対称ではないというし、これは長年積み重ねた体の歪みから来ているのか、それにしても違和感が酷い…と思っていたら、何のことはない、左足側の裾が完全にほつれて折り返しが伸びていただけでした。出勤直前に慌てて着替える羽目になりましたが、体がそこまで歪んでいなくて良かったです(笑)
体、といえば、我が家では健康づくりの一環で毎朝野菜ジュースを作っているのですが、その際、欠かせないのが甘みを足すためのはちみつです。そして今日は「はちみつの日」なのだそうです。理由は8月3日の語呂合わせ。わかり易くて良いですね(*^^*)
はちみつには、もちろん糖分も入っているのですが、他にもビタミン、ミネラル、アミノ酸、酵素、ポリフェノールなど、たくさんの栄養素が含まれており、疲労回復や風邪予防など様々な効果があるとのこと。なんと、はちみつに含まれるアミノ酸には脂肪燃焼効果があるので、ダイエット効果も見込めるそうです。はちみつ、凄いですね。
はちみつでちょっと困るのが、白く固まってしまうことです。その昔、寒くなると固くなるはちみつはより純粋なはちみつで良いはちみつだと言われたことがあり、私の中で、固まるはちみつ=純粋なはちみつ、固まらないはちみつ=混ぜ物のあるはちみつ、という勝手なイメージがあったのですが、この度、全くの間違いであったことが判明しました。
はちみつは採取する花によってたくさんの種類がありますが、アカシア・リンゴなどから取れる、ブドウ糖含有量が少ないはちみつは固まりにくいとのことです。このブドウ糖が結晶化することが、はちみつが固くなる原因の一つなんですね。固くならないのは手間いらずですし、ブドウ糖含有量が少なめということはカロリーも他のはちみつに比べれば抑えられるということですから、ものぐさな私にはぴったりです。
歪みの無い健康な体を目指して、はちみつの種類にもこだわる、違いの分かる大人になりたいものですね。
栄養面に優れたはちみつですが、なかに含まれるボツリヌス菌により「乳児ボツリヌス症(食中毒)」を発症するリスクがあります。1歳未満の乳児には与えないようにお気を付けください。
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