ブルーベリージャム

講師担当の櫻庭です。

梅雨明けしたとたんに毎日暑い日が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。夏に弱い私は、早くもバテ気味です(早すぎっ!)。

紆余曲折を経て、いよいよ今週から東京オリンピックの競技もスタートしますね。競技が始まれば、なんだかんだ言ってもテレビを見ながら熱い応援をすることになるのでしょう。自国開催なので、夜更かしや早起きをしなくても済みそうですね。

さて、オリンピックとタイトルのブルーベリージャムになんの関係が?

何の関係もありません。

先日、庭のブルーベリーの実を収穫してジャムを作りましたのでその報告です。

ブルーベリーは5月頃に花が咲き、実を付け始めます。そのままにしておくと鳥に食べられてしまうので、小さな実が付いてきたころにネットで覆います。あとは熟すのを待つだけ。今年は豊作で、黒く熟した実がレジ袋いっぱいになるくらい採れました。そのまま食べてもいいのですが、ちょっと酸っぱいので、我が家では毎年ブルーベリージャムに加工しています。

冬の季節は、「ゆず」でもジャムを作っています。「ゆず」のジャムは、皮を細切りにしたり、種を取ったりして面倒なのですが、ブルーベリーはそのまま砂糖と煮詰めればいいので簡単です。15分から20分ほど砂糖と一緒に弱火で煮込み、アクを取りながら焦がさないようにかき混ぜ、仕上げにレモン汁を少々加えれば完成。冷めた時に固くなるので、あまり煮詰めすぎないのがコツで、少しゆるく感じるくらいでちょうど良いジャムになります(いつもここで失敗して固いジャムになります。ジャムづくりあるある)。

できあがったジャムは瓶に小分けして冷蔵庫で保管。毎朝パンに塗って自然の恵みをおいしくいただいていまーす!!(*^^)v