求人票ってさ……

就職支援担当の照内です。

今日は一日曇り空&寒空でしたね…。そろそろマフラー&手袋を投入しないとチャリ通勤には厳しいかもしれません…。

さてさて、今日は一日を通して、第1教室で「求人情報の収集・求人票の見方」という授業を担当しました。この授業は実質、私が担当する授業のラストになるので、まぁまぁ感慨深いところでもあります。

授業の内容はさておき…就職支援担当の私がこんなことを言ってしまうのも少々問題があるかもしれませんが、求人票って不思議なものなのです…。

何が不思議かって?…それは、求人票に記載されていることが全てではないということです。言い方を変えれば、人を採用したいと思っている企業側の思いや意図を求人票に掲載すること自体が現実的には難しい、ということです。人を採用する際、企業側としては「こんな人だったら良いな」「こんな人に来てもらいたいな」と思って、文言など工夫しながら募集するのですが、紙だろうがネットだろうが、書き言葉である求人票に全てを載せること自体が本当に難しいと思います。前職では、いわゆる求人サイト(リクナビとかenジャパンetc)に載せる原稿を作成・掲載していましたが、中々応募者が増えずに人選に苦戦した経験があります。

もちろん、求職者として様々な求人に応募してきたので、求人サイトや求人票に記載されていることが全てではないことは重々承知しているのですが、応募者からすると、やっぱり求人票を鵜呑みにしてしまう面もあるんですよね…。

とはいえ、面接時に求人票に記載されていることと違うことを言われると動揺もするし焦るし…。でも、せっかく書類選考通過して面接まで漕ぎつけたからこそ、簡単には諦めたくないって思ったり…。

今日もとりとめない話になりましたが、たかが求人票、されど求人票。とどのつまり、相手を知ろうとする姿勢&自分をどこまで理解しているか、に尽きます。受講生の皆さんが、少しでもご自分の希望に沿った就職が出来るよう、引き続き精一杯サポートしまーす!

無理やり終わりにしますが、今週もお疲れ様でした~!