炭治郎のモチベーション

講師担当の櫻庭です。

最近のブームといえば、なんといっても鬼滅の刃ですね。

老いも若きも漫画・アニメに夢中になり、映画も上映10日間で興行収入100億円に達したとか。貧乏NPO法人にとっては羨ましい限りです。

内容を細かく紹介するつもりはありませんが、主人公の竈門炭治郎が鬼になった妹の禰豆子を人間に戻すために鬼を退治するという物語です。

炭治郎は、降りかかる様々な困難にも決して屈することなく、強い心で妹の為に戦い続けます。この原動力(モチベーション)は「妹を救いたい」という一点に尽きるのではないでしょうか。これは誰かに指示されたものではなく、自らの思いが行動の原動力になっています。

それでは、受講生の方々が訓練に通う原動力は何でしょうか?受講生が目指すゴールは「就職」です。『就職のために訓練に通ってパソコンスキルやビジネススキルを向上させたい』という強い気持ちがモチベーションになると考えます。(諸説あります)

ところが、パソコン操作が覚えられない、タイピングの指遣いがうまくできない、就職活動がうまくいかない、など訓練中には受講生のモチベーションを下げるような出来事がたくさん発生します。

そんな時に、私たちスタッフは受講生一人一人に寄り添い、時には叱咤激励して受講生のモチベーションが維持できるようにサポートさせていただいています。受講生の頑張りをすぐそばで見続けているからこそ、訓練中のモチベーションを維持して全員が希望する仕事に就けることを日々願って止みません。

たまにはまじめなブログも書くんだぜぇ。(スギちゃん風:しつこい?)