それぞれの一日、それぞれの一歩

事務担当の大友です。

12月に入り、事務業務も年内で一番慌ただしい時期となりました。
一日が本当にあっという間で、気づけば「もうこんな時間？」と感じる日々を過ごしています。
寒さも一段と増してきましたね。
朝、車のフロントガラスがうっすら凍っているのを見るたびに、

「やっぱりエンジンスターターを付けておけばよかったなぁ…」と、

毎年同じことを思ってしまいます。
皆さまはいかがお過ごしでしょうか。

さて、本日は第1教室では、コンピュータサービス技能評価試験（CS試験）が行われました。
受験された皆さん、本当にお疲れさまでした。

訓練の最終的な目標は再就職ではありますが、資格試験に挑戦することも、これまで訓練に真剣に取り組んできた証のひとつだと感じています。
結果以上に、試験に向けて努力を重ね、真剣に向き合ってきた時間そのものが、きっとこれからの皆さんの力になっているはずです。
今日はまず、ここまで頑張ったご自身を、少しだけ労わってあげてくださいね。(*^^*)

第2教室の皆さんは、2回目のキャリアコンサルティング（個人面談）が行われていました。

照内先生と坪和先生との面談あとの皆さんの表情が、どこかやわらいで見えたのが印象的でした。 訓練が始まって約1か月半。
少しずつ慣れてきた一方で、これから先のことを考え、不安や迷いが出てくる時期でもあるのかもしれません。
悩んだり立ち止まったりしながらも、それぞれのペースで一歩ずつ前に進んでいく皆さんを、事務の立場から、これからもそっと応援していきたいと思います。

慌ただしい12月の毎日ではありますが、こうした皆さんの頑張りや表情に、私自身もたくさんの力をもらっていることを感じた一日となりました。