灯台下暗し
事務担当の大友です。
毎日の中で、ふとした瞬間に起きる小さな出来事から、気付きをもらうことがあります。
一昨日のお昼休みのこと、ついさっきまで使っていたスマホが、ふと見つからなくなってしまいました。
あたりを探しても見つからず、他のスタッフに「今、使っていたスマホが見つからないの…」と声をかけたところ、「そこにあるよ」と一言。そう、スマホは机の上、目の前にあったのです。
スタッフと一緒に大笑いしてしまいました。
「どうしてこんなに近くにあるのに、見えなかったんだろう…」。
焦れば焦るほど、その姿が目に入らず、「ない、ない…」となってしまうものなのかもしれません。
なぜ見えなかったのか考えてみたところ、いつもなら画面を下向きで置いているところを、たまたま上向きで置いていたから、というだけの理由でした。それでも、目の前にあるものが見えなくなっていたことが気になり、念のためスマホで検索してみたところ、「もしかして目の病気…?」という検索結果が出てきて、ちょっとドキッとしてしまいました(笑)。もちろん、大丈夫だと思いますし、違うとも思います(笑)。
よく『灯台下暗し』という言葉がありますが、身近で当たり前のものほど案外見えなくなることがあるのかもしれません。だからこそ、焦っているときこそ一旦立ち止まり、目の前のことと向き合うことが大切なのだと、あらためて感じました。
今、まさに7月1日に開講するパソコン簿記基礎科の準備を進めております。急がなくてはと焦っていた自分がいましたが、このブログを書いて少し落ち着きを取り戻すことができました。(*^^*)
入学してくる皆さんにお会いできるのを心より楽しみにしています。
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