生成AI
講師担当の櫻庭です。
第1教室では、現在Excel授業の真っ最中です。
ExcelはWordと並び実務でよく使用されるアプリですので、受講生の皆さんは一生懸命授業に取り組んで理解を深めています。3か月コースは本当に時間の経つのが速く感じますね。
残り1か月このまま順調に訓練が進んでいきますように!
さて、最近「生成AI」という言葉をよく目にします。
AI(Artificial Intelligence)は、人工知能と訳されます。もともとAIは人間が与えたデータを学習し、その中から適切な回答を判定したり結果を予測したりするなど、あらかじめ決められた範囲内の行為を自動化することが主な機能でした。
一方、生成AIはディープラーニング(深層学習)により、データから学習したパターンや関係性を活用し、テキスト、画像、動画、音声など多岐にわたるコンテンツを新たに生成します。生成AIは、特別なスキルを必要としないため、専門知識のない一般の人でも生成AIを利用するだけで、新たなコンテンツを生成できます。
米OpenAI社が開発した、テキスト生成を行うChatGPTやGoogleが開発した対話型AIであるGeminiなどが実用化され、急速に普及しています。
一方で、不用意な導入は企業に大きなリスクをもたらしかねません。生成AIはあくまで支援ツールに過ぎませんので、出力されたものを鵜呑みにすることなく、人間がその目で確認・精査し、最終的に判断し責任を持つことが肝要です。
さて、ここまで書いてきた今日のブログ。果たして私は生成AIを使ったのでしょうか?
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