応募書類
講師担当の小林です。
本日の求職者支援訓練(第2教室)は、応募書類の授業日でした。
就職活動時に必要となるものはたくさんありますが、手に触れることができるアイテムとして重要なものの一つがこの「応募書類」ですね。
あなたという人を判断される最初の入り口が書類だと思いますし、書類選考を通過しないと面接に進むことができません。また、縁あって採用された後もずっと先方(応募先)の手元に残るものですから、しっかりとしたものを作り上げてゆく必要があります。
私が学生のころは、書店やコンビニで履歴書用紙を購入してきて必死に手書きしたものですが、時代の流れとともに応募書類の形も変わってきています。
提出方法ひとつとっても、郵送だけでなくメールで送ったり、応募フォームからアップロードしたりなど、さまざまに変化しているようですね。
道具や方法が変わっても、大事なのは「書類を通して、人が人を見る」ということ。
どのような人なのか、これまで何をしてきて、これから何ができる人なのか。そして「応募」書類、というぐらいですから、キチンと「応募」ということに向き合えている人なのか。
この時代にそんな精神論的な考えかた、古い古い!
と思われるかも知れませんが、書類から大なり小なり「思い」が伝わると思いますので、思いを込めて書類を作っていきましょうね。
ちなみに全く個人的な話で恐縮なのですが、そういう意味では、ワタクシ個人的には、手書きの履歴書も好きです。
珍しく(?)きちんとした話になりましたね。それではまた。
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