いい夫婦の日からの勤労感謝の日
講師担当の小林です。
本日11月22日は、「いい夫婦の日」ですね。公式サイトもあるそうな。
11月22日は「いい夫婦の日」公式ウェブサイト
https://fufu1122.com/
価値観が多様化している現代において、「夫婦」という考え方そのものが古いんじゃ?とか、そもそも「いい」って、誰かが決めることじゃなくない?とか、まぁそういう声もあるようですが、まぁそれはそれ。多様性の時代ですから、「夫婦」という言葉にとらわれずに、恋人や相棒に感謝するという日にしてみてもいいかと思います。
残念ながら(?)特段、我が家では何も予定していませんが、せっかくだから花でも買って帰るかな。(謎のいいやつアピール)
さて、いい夫婦の日、その翌日は「勤労感謝の日」です。ヤッホー祝日だーい!キャッホー!
…じゃなくて、平成の時代をフルに享受してきたワタクシにとっては、年内もう1回、12月に祝日(天皇誕生日)があるイメージがまだしていますが、よくよく考えてみたらもう天皇誕生日が12月じゃなくなったから、11月23日、勤労感謝の日が年内最後の祝日になるんですねぇ。
「いい夫婦の日」「勤労感謝の日」と続くこのタイミングは、アメリカのいわゆる「サンクスギビング」のような流れを日本でも作っていこうという狙いなのかな。ブラックフライデーも国内でメジャーなイベントになりつつありますしね。
「すみません」と謝ることは得意でも、「ありがとう」と直接感謝することが苦手な国民性と言われますが、私たちが発している多くの「すみません」のほとんどは「ありがとう」に変換できるものです。
ハロウィンがそうだったように、サンクスギビングをそっくりそのまま輸入したからといって、日本人には馴染みのない「異文化」である以上、意味不明なイベントになってしまうことは想像がつきますが、それでもせっかくの「感謝の日」ですもの。頭についている「勤労」のことは一旦忘れて、「感謝の日」にしちゃいましょう。身近な人に「ありがとう」を伝えてみてはいかがでしょうか。
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