冬季オリンピックでモヤモヤ
講師担当の櫻庭です。
先週の2月4日から北京オリンピックが始まりましたね。スキーやスケートの競技を中心に冬季大会史上最多の109種目が実施されます。
競技には、スピードスケートやカーリングなど時間や点数ではっきりと白黒の勝敗が決まるものと、フィギュアスケートやモーグルなど審判員による採点で決まるものがありますよね。先日、モーグルの中継を見ていたのですが、なんだか面白くなくなって途中でチャンネルを変えてしまいました。素人目には完璧に滑っているように見えたのに、解説者がいろいろとミスを指摘していたので、「そんな細かいミスをテレビで見ている素人はわかるわけねーだろ!」と思って見る気が失せてしまったのです。
影の声:逆ギレするな!
フィギュアスケートでも審判員の評価と自分の評価が合わない(影の声:当たり前でしょ!)ときがあり、何となくモヤモヤ感が残ってしまいます。これが続いて、「もうフィギュアスケートは見なくてもいいかな…」と思うようになってしまいました。審判員はもちろん公平に採点をしているのでしょうが、人間である以上判断ミスはありますよね。審判員が採点したきわどい点差で勝負が決まった時など特にモヤモヤしてしまうのは私だけ?
影の声:お前だけだよ!
一方、白黒がはっきりつくような競技でも審判の判断ミスがあります。サッカーや野球で「マラドーナの神の手」や「幻のホームラン」といった誤審が話題になった試合は数え切れません。近年では、このような誤審を防ぐために様々なスポーツにビデオ判定が導入されています。ビデオ判定であれば見落としがなく正確に判断できるため、選手も観客も納得できますよね。でもバレーボールや野球で導入されているチャレンジシステムは、その都度試合が中断されてしまうため、何となく白けた感じになってしまうのは私だけ?
影の声:だからお前だけだよ!
オリンピックが終わるまで、しばらくはモヤモヤした気分が続きそうです。
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