IFの世界
経理担当の鈴木です。
昨夜は雨で車のワイパーを動かしながら帰宅したのですが、スイッチを切らずにエンジンを停止していたようで、今朝、エンジンをかけた瞬間、凍ったフロントガラスの上をワイパーがガリガリ音を立てながら動いていきました。交換して1カ月も経ってないのに…( ;∀;)
さて、現在、フェイスアップひたち第2教室では、当法人名物の関数祭りが開催中です。関数とは、表計算ソフトのExcelで使う、「目的の計算をするためにあらかじめ用意されている数式」です。私のように、数学どころか算数の問題を見ても回れ右したくなるような人間でも、関数を使えば簡単に計算をすることが出来ます。素敵ですね。Excelは数字嫌いの味方です。
そんなExcel関数の中に「IF」関数があります。これは英語のIFの意味そのまま、
「もし〇〇が●●だった場合、△△とする。それ以外(●●じゃない)の場合、▲▲とする」
というように、条件付けした内容に当てはまるかどうかで表示する内容を変えることが出来る関数です。
条件付け次第で様々な使い方が出来る便利な関数なのですが、使いこなすために必要不可欠なものがあります。
「想像力」です。(あくまでも私の個人的な見解です)
IF関数では「もし〇〇なら」という条件付けをすることが肝心なのですが、そのためには自分が求める結果を出すための「もしも」を結果から逆算して考えなければなりません。そしてその「もしも」を導き出すのに「想像力」は非常に役立ちます…。
…ブログネタを考える為、こんな感じでIF関数から想像力へとつらつらと考えを巡らせていたのですが、考えれば考えるほど、想像力が偉大であることに気付きました。
例えば、仕事をする際、相手の立場に立って考えるということは非常に重要ですが、これが出来るのは「想像力」の賜物です。
例えば、就職活動において応募するかどうか悩んだ時、「この会社に採用されたとして、どんなふうに働くことが出来るのか」と考えることが出来るのも「想像力」の賜物です。
かくも重要な「想像力」ですが、地球上で人間だけが持つ特別な能力だそうです。せっかく人間に生まれたんですから、特別な能力である「想像力」を使いこなしていきたいですね。
もしかすると、IF関数の練習をしたら、Excelのスキルアップに加えて「想像力」も鍛えられ、一石二鳥かもしれません(^^)
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