3月になりました
経理担当の鈴木です。
昨日は強風で退勤時の運転に気を使いましたが、今日もなかなかの強風です。しかも北風とのことで、ちょっと空気が冷たいですね。こんな風に寒暖の差が激しいと、毎日の服装に悩んでしまいます。
3月になりました。3月といえば、われらがフェイスアップひたちの決算月です。昨年4月に入社して以来、時には税理士さんへ引かれる長さのメールで質問したりしつつ、経理素人なりに何とか頑張って業務を進めてきました。元来、数字が苦手で、クイズ番組で計算問題など出ようものなら、考えること自体放棄するような人間です。我ながら、よくここまでやってきたと思います。自分で自分を褒めてあげたい。(BY有森裕子さん。若い方はご存じないかもしれないですね…)
さて、なぜこんなに無理やり自分を鼓舞しているかといいますと。
当法人では、ありがたいことに会計ソフトを導入していただいていますので、毎日の取引や給与計算の取引など、日々ソフトに入力して管理しています。さらにありがたいことに、このソフトには決算書作成のテンプレートまであるんです。素敵ですね。
預金口座、現金口座に誤差などございません。あとは3月の会計終了後にこのテンプレートへデータをインポートするのみ!頑張ったかいがありました!
…ただ、一発本番でデータインポートするのもさすがに不安です。石橋をたたいて渡るタイプの私は、とりあえず今までのデータで決算書テンプレートへ試しにインポートしてみることにしました。
数字が合わない。
そもそもデータが参照されていない部分がままある。勘定科目がどっかに消えている…。
良かった。石橋をたたいて本当に良かった。
その後、数回に分けて会計ソフトのサポートチャットと長ーいやりとりをし、それでも判然としない部分はまたもや税理士さんへ長ーいメールを送り、おかげさまで、まだ全部とは言えませんが、どうして上記のような状態になっているのかが判明してきました。
そして今私は、決算書テンプレートで不具合が出ないよう、昨年4月から入力していた会計データを一から見直しています。これがなかなか手間のかかる作業です。見直ししている内に、新たな疑問が浮かんできたりもしますしね…。
たまに脳内で「ギーーー」と言いながら、パソコンのディスプレイとメモ用紙と電卓とを駆使してひたすらポチポチしています。
決算本番でにっこりするため、時には自分で自分を褒めつつ、苦手な数字とお友達になる日々でございます。