伝えることの難しさ
経理担当の鈴木です。
台風16号が近づいているようですね。関東地方に上陸の可能性はなさそうですが、金曜あたりが大荒れになる予報です。悪天候の日は、それだけで出勤のハードルが上がりますね。自家用車で通勤している身でもこうなのですから、公共交通機関で通勤、通学している方々は…、お察しいたします。
さて、今日のフェイスアップひたちですが、訓練の最終月も目前の第2教室は試験対策に突入しています。資格試験の受験は任意ですが、取得した資格は、訓練を頑張った証として形に残るものの一つです。受験される皆様が、全員合格できますように…!
一方、今月から開講の第1教室は、本日、パソコンの授業は一休みで「応募書類作成指導」の日となっております。
これから、受講生の皆さんは、訓練期間を通して何度も就職支援担当のT内先生、Y口先生とのやり取りを繰り返し、応募書類を作り上げていくことになります。応募書類を作るのにそんなに時間がかかるの?と思われるかもしれませんが、その分、どこに出しても恥ずかしくない、素晴らしい書類が出来上がります。(これ、聞き覚えのある方もいらっしゃるのではないでしょうか。施設見学に来た方には必ず言います。当法人のアピールポイントです(^^))
応募書類に書くことって、志望動機を除いたら、学歴、職歴、自分の強み、弱みなど、事実そのままだと思うのですが、なぜこんなに作成するのが難しいんでしょうか。いや、そもそも、事実をありのまま、こちらが意図したとおりに相手に伝えることは難しいのでした…。
面と向かって話す時は頭が回らず言葉足らずになってしまったり、逆に言う気のなかったことを言ってしまったりしますし、だからといって文章で伝えようとしても、表情や口調が分からない分、相手に思わぬ印象を持たせてしまったりすることもあります。ニホンゴムズカシイ…。そう考えると、採用試験において応募書類と面接がセットになっているのは、理にかなっているのですね…。
そういえば、昨日から嵐の櫻井翔さんと相葉雅紀さんの結婚報道でにぎわっていますが、最初にネットニュースの見出しを見て、「あの二人が結婚?多様性だな…」と、一瞬誤解した方が一定数いた模様。「それぞれ」という単語が入っていないだけでこんな誤解がまかり通ってしまうとは、やはり物事を正しく伝えるということは難しいなと実感した次第です(笑)
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