スマートウォッチ

講師担当の櫻庭です。

いよいよ関東も梅雨入りしましたね。体調を崩さないよう、しっかり健康管理していきましょう。

先月末の親子の会話：

（子）「今年の父の日のプレゼント、何か欲しいものはある？」

（父）「う～ん。そうだな～。（しばし沈黙）ポロシャツでも買ってもらうかな。」

（子）「じゃあ、スマートウォッチなんかどう？」

（父）「えっ？まあいいけど…」

ということで、早々とプレゼントされたスマートウォッチは、今現在私の左腕に装着されています。

スマートウォッチに興味はありましたが、自分には必要ないかなと思っていました。子供達が何故スマートウォッチを選んだかというと、それにはちゃんと理由がありました。

お恥ずかしい話ですが、実はこの2年あまりの間に、徒歩で夜道を帰宅時に２回も「転倒」事故を起こしていたのです！

１回目は、街灯の明かりが届かない暗がりで歩道の縁石に躓き、２回目はスマホを見ながら歩いていて側溝に足を踏み外しました。（歩きスマホはやめましょう！）

どちらも何気なくいつもと違う道を歩いていた時でした。（やっぱり「何気なく」はロクなことがない！）幸いというか、悪運が強いというか、かすり傷（まあまあひどかったけど）と打撲を負ったくらいで済みました。どちらも受け身など取れない状態で転倒したので、一歩間違えて打ち所が悪かったらと思うと今でもぞっとします。

CMでも流れていますが、スマートウォッチには、装着した人が気を失って倒れたりしたときに自動的にSOSコールをしてくれる機能があります。子供達は「二度あることは三度ある！」と考え、お父さんが夜道で行き倒れになっても安心なスマートウォッチをプレゼントしてくれたのでした。（涙）これからはスマートウォッチのSOSコールが「宝の持ち腐れ」になるよう足元に気を付けて歩きます！