最強のメモ

経理担当の鈴木です。

さて皆さん、油性マジックで人に落書きしてはいけないことは当然ご存じかと思います。

なぜかというと、油性マジックは軽く石鹸で洗った程度では汚れが落ちず、完全に落とそうとすると、かなり気合を入れてがしがし洗わないといけないからです。

しかし、世の中の一定数の方は、主に小学生くらいの頃、手のひらに油性マジックを使用されたことがあるのではないかと思います。

手のひらに油性マジックといえばこれ。そう、「忘れ物」です。

ブログネタにするくらいですから、私も小学生のころ、何度か手のひらに「雑巾」だの「三角定規」だの書かれたことがあります。

わたくし注意力が散漫なのでしょうか、とにかく忘れ物が多い人間で、高校の時には、自宅まで忘れた課題を取りに戻らされたこともあります(片道1時間強)。一度忘れたくらいでそんな仕打ちをするわけがないですから、度重なる課題の提出忘れを先生も腹に据えかねたのでしょうね。その節は、大変申し訳ございませんでした…。

そんなうっかり人間ですが、一応危機感はずっと抱いておりました。

学生の時分はいざ知らず、社会人になればそのうっかりが自分の、ひいては周囲の方や勤務先の不利益に繋がりかねません。そんなの嫌だ!ということで、うっかりなりに頑張った対策がこちら。

メモする

原始的な方法ですが、なんだかんだこれが一番な気がします。

肝心なのはメモする場所です。頻繁に見なければ意味がありません。スケジュール帳、携帯のメモ帳、財布にメモを忍ばせる…。様々試しましたが、どうしてもうっかり見忘れる(…)事象が発生しておりました。

そして試行錯誤の末、最強のメモを発明いたしました!

携帯の画面にメモしたマスキングテープを貼る。しかも美術で使う真っ黄色のマスキングテープ。これです。これはおススメです。携帯を手に取った瞬間、必ず目に入ります。今のところ、このメモでチェックし忘れは発生しておりません。ただ一つの欠点は、見た目が間抜け過ぎることですね…。

他人にバレると漏れなく失笑されることうけあいですが、これでうっかりが防げるなら無問題。

うっかり忘れに悩んでいるあなた、一度お試しになってはいかがでしょうか。

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