人事を尽くして天命を待つ

講師担当の櫻庭です。

5月に開講した第1教室の訓練も残すところ1週間(来週火曜日が修了式)になりました。来週月曜日は、恒例のプレゼンテーション大会が予定されています。受講生の皆さんがどんな発表を披露してくれるのか今からワクワクしています。

さて、賢明な読者のみなさんは、本日のブログタイトルを見ただけで「ピーン!」と来ましたね。そうです!大好評「ことわざシリーズ第3弾!」です。【影の声】ブログネタに困ってるだけなんじゃねーのか!

最近、日立市でのコロナウィルス感染者数が増えてきていますね。これまでとは明らかに異なる数が報告されており、いよいよ身近に迫ってきた感があります。

頼みの綱のワクチン接種は、なかなか予約が取れないといった声も聴かれますが、私は先週2回目の接種を終えることができました。先に接種を終えた方からは、発熱や倦怠感などの副反応のことも聞いていたので事前にリスクヘッジしておくことを考えました。

接種の日が木曜日でしたので、万一金曜日にお休みしたとしても訓練に支障を来すことがないよう、他のスタッフにバックアップをお願いしたり引継ぎ事項をまとめたりして備えておきました。まさに「人事を尽くして天命を待つ」の心境でした。

これは『全力を尽くしてやれるだけのことはやったのだから、結果がどうなろうと天の意志に任せるしかないという心境』のたとえです。(故事ことわざ辞典より)

人事を尽くして天命を待つ – 故事ことわざ辞典
http://kotowaza-allguide.com/si/jinjitsukushitetenmei.html

ところで、先週、第1教室の皆さんは「コンピュータサービス技能評価試験」を受験しました。何度も練習問題に取り組み、周到に準備をして受験に臨みました。これもまさに「人事を尽くして天命を待つ」ですね。努力は報われます。きっと良い結果に繋がることでしょう!

私は結局、発熱や倦怠感に襲われることもなく、腕の軽い痛みだけで済みましたので普通に出勤して仕事をすることができました。「大山鳴動して鼠一匹」、めでたしめでたし。