修了式から一夜明けて

講師担当の小林です。

先日6月19日、第2教室では3月20日開講の求職者支援訓練（3か月コース）の修了式が執り行われました。

マクラもなしに、いきなり本題で失礼しております。

担当講師として、言いたいことは先日の修了式や3か月間の訓練期間中で大体お話させていただきましたので、本日のブログと若干重複する部分もあろうかと思いますがご容赦ください。あとはブログの中をくまなく読んでいただくと「あ、コイツ同じこと書いてんな」とお気づきになる方もいらっしゃるかもしれません。そちらも併せてご容赦ください。まぁそれはさて置き。

ええと何だ、まずは修了生となった皆さん、3か月の間、たいへんお疲れさまでした。と同時に、修了おめでとうございます。

スケジュール的な事情もあって、後半は何かとバタバタしてしまいましたね。その節は本当にごめんなさい。そんな時も、文句ひとつ言わず頑張ってついてきてくれた皆さんに助けられて、先日の修了式を迎えることができたと感謝しています。本当にありがとうございました。

修了式での皆さんの自信に満ちた表情、修了式後の明るい笑顔には「もう皆さんなら大丈夫！」と思わせてくれる力を感じました。賑やかに終わった修了式から一夜明けて、ぽつんと一人になってしまって寂しくありませんか。大丈夫ですよね。もう皆さんには仲間がいますし、寂しがってる場合じゃないですもんね。

これから新しいお仕事が待っている方、就職活動に本腰入れて臨む方。状況は色々だとは思いますが、いまの皆さんなら大丈夫。でも、日々の生活に追われたり、なかなか思うように進まない就職活動の日々が続いたりするうち、訓練で温められた熱は加速度的に冷めていきますし、身に付けたパソコンスキルも急激にさび付いていきます。先ほど、いまの皆さんなら大丈夫、と書きましたが、「いまの皆さん」のうちに、自信をもって新しい環境に飛び込んでください。

そうは言っても、冷めてしまったものはまた温めればいいだけですし、錆びてしまったものは研げばまた使えるようになります。そんな時には私たちフェイスアップひたちのスタッフや同じクラスだった修了生の皆さんを頼ってくださいね。

自信をもって大きく踏み出したその一歩が、「もっと、いい」未来につながっていますように。