習慣とは

経理担当の鈴木です。

暖かい天気に影響され、東京では昨日、例年より早い桜の開花宣言が出されました。東京より結構気温が低めの我が家の桜も、たくさんの蕾を付けています。満開になるのが今から楽しみです。仕事帰りに、平和通りの桜を堪能できるのも嬉しいですね。

ところで、習慣に甘えて油断してはいけないな、というお話をさせてください。

働いている社会人の方は週7日のうち7割以上は勤務日である場合が多いと思います。学生さんだって、同じ割合で会社が学校に変わるだけですね。それだけの割合で同じ時間配分の生活をしていれば、おのずと自分なりの生活リズム、習慣が出来てくるのではないでしょうか。私も例に漏れず、自分なりの効率の良い時間、手順で生活しています。

昨夜も、いつも通りに入浴し(入浴自体の流れもほぼ固定です)、上がった後もいつも通りの手順でスキンケアを始めました。放置しておくと、すぐ乾燥してカピカピになりますからね。

ふき取りして導入液つけて化粧水つけて…いつもの流れですから、迷いなく進みます。習慣通りに体は動いていますから、頭の中では別の事をぼーっと考えていても問題無しです。

手の平に乗った乳液を両手の平に広げたとき、それは起こりました。

あらやだ、考え事してたから乳液を手の平に広げちゃった（いつもは顔に乗せてから塗り広げます）。ぼーっとしてちゃ駄目ね。

なんて考えながら手の平の乳液を顔全体に広げた瞬間に気付きました。

乳液じゃなくて、ヘアトリートメントでした。

同時に、ヘアトリートメントを顔に塗る前、きちんと乳液を塗っていたことを思い出しました。

いつもヘアトリートメントを付ける時は、両手の平に広げてから、髪に付けるんですよね。体はいつもの習慣をこなしていたのに、頭がポンコツなせいでこんな事に (:_;)仕方なく、再度洗顔し、スキンケアをやり直しました。

どうせ間違えるなら、最初に間違えたかったです。スキンケア一回分を無駄にしてしまった…。