二兎を得られるのは、二兎を追ったものだけ。

講師担当の小林です。

われらが「フェイスアップひたち 第2教室」は、本日、修了式前の最後のキャリコンが終わりました。

最初のキャリコン、第2回目のキャリコン…とそれぞれ思い返していただくと、キャリアコンサルティングの先生方に背中を押してもらったり、支えてもらったり。押してもらうだけではなく、逆に引っ張ってもらったり…と、その時その時の記憶とともに、いろんなことが思い出されることでしょう。

…などと、しんみりしている場合ではありません。

第2教室の皆さんは、いよいよ明日が「コンピュータサービス技能評価試験（通称：CS試験）」の受験日となっているためです！

この試験、受験日のおよそ2週間前に申し込みをするのですが、申込の締め切りとなる日の時点では

などなどなどなど…。とにかく「試験の制限時間に間に合わない！」という声が多いのですが、今は問題を解くスピードや正確さがどんどん向上しているようです。

というのも、申し込みから本日に至るまでの2週間の間、毎日必死に練習をされた結果ですね。

申し込み時点では、「訓練も終盤になって覚えることも増えてきたし、就職活動も並行して進めなきゃだし、それに加えて試験対策。ちょっとそれは難しい…」と「いろんなことが同時並行」な状態に及び腰の方も多いのも事実。「二兎を追う者は一兎をも得ず」なんていうことわざもありますし。

しかしながら、私はこうも思うのです。

二兎を得られるのは、二兎を追ったものだけ。

しっかり「二兎が得られる」よう努力してきた皆さんには、相応の結果が得られることでしょう。

試験直前、もはやここまでくると私にできることは「試験には落ち着いて臨みましょう」と言うことぐらいしかありませんが、それでも、皆さんのことを応援しています。

必ずうまくいくはずです。頑張れ。