(個人的には)顔文字絵文字推進派。

講師担当の小林です。

完全なる出オチですが、下の画像、どのようにとらえますか?

こちらは「全国読売防犯協力会」さまが、若年者向けにSNSの注意点をまとめたこちらのチラシをもとに作ったものですが、なかなか面白い(と言ったらいけないんでしょうけど)と思ったのでブログネタに取り上げてみました。

ぼうはん日本 ~ みんなで守ろう!地域の安全~
https://www.bouhan-nippon.jp/index.html

送ったほう(左側の人)は「もう気にしなくていいよ」「だって、私たち、友達でしょう?」という意味で送っているのですが、「はぁ…もういいよ(怒)」「もう友達でもなんでもない!」という意味に捉えることができてしまいますよね。

SNSって難しい。というよりも、日本語って、伝えるって難しい

文字だけでのコミュニケーションに誤解が生じることは間々ありますが、文字だけでは伝わりにくい感情の機微を補うために、絵文字や顔文字をうまく使えたらいいですよね。この文章でも、「もういいよ」とでもしておけば伝わり方が少し違ったのかも知れません。

SNSでの表現の難しさと危うさを警鐘している上記「全国読売防犯協力会」さまのチラシ、分かりやすくてすごくいいと思いました!